マテラッツィがジダンに向かって『テロリスト』と言ったとかジダンの家族の事を言ったとか諸説出てます。
さらにはいよいよFIFAが事情の調査に出るとか、何だか大事になってきちゃってますが
きんぐ的に思うのは・・・「んな日常茶飯事な事でここまで大騒ぎしてどうすんの?」て感じです。
ま、W杯の決勝じゃなきゃ、こんなに大々的な問題にならなかったんだろうけど。
あのね、勝敗に関わったと言ってもいい事ではあるので、当事者のイタリアとフランスがいろいろ言うのはいいけど
まったく関係の無い日本の・・・しかもサッカーなんて普段はまるで見る事もないような
女コメンテーターなんかがしたり顔で
『もし、マテラッツィ選手が本当に家族の事を言ったのなら、スポーツ選手として許せない行為ですね 』とか
わかったような口振りで言ってるのを見ると、
「スポーツの事何も知らないオメーが言うな。」とツッコミ入れたくなります。
ハッキリ言います。
どんなスポーツ(特に団体球技)でも、高いレベルになればなるほど口での攻防(野次り合い)は酷くなります。
これはサッカーだけじゃなく、野球でも、バスケでも、アイスホッケーやアメフトなんかでも。
プロ野球のベンチにはチームに一人必ず“ヤジ将軍”と呼ばれる選手はいるし
サッカーのように選手同士が激しく接触したり、引っ張り合いしたりすればその場でヤジのやりとりがあるし
バスケなんかは“ブラッシュトーク”と言われて、マッチアップしてる相手を言葉でけなしまくるなんてのは当たり前。
実際、現にきんぐがやってる草野球だってレベルが高くなれば野次は汚くなるし。
WINNERSでは絶対に言わない野次とかもZ組では相当言ってたり。。本当かなり酷いよ。^^;
それが良い事だとは言わないけど、それが当たり前になってる節があるんだよね、どんな競技でも。
だから日本のわけわかってないババアがグダグダ言ってるようなのは全くのお門違い。
“フェアプレー”
どんな競技でも素晴らしい事として掲げられてるけど
プレーはフェアでも言葉はかなり汚いから。特にプロはね。
だからジダンもマテラッツィも相手が何て言ったかは話してるけど自分の事は言わないでしょ?
要するにお互いにひどい事を言い合ってるから自分の事は言えないんだよ。
たぶん、あそこの場面だけじゃなく、試合中に何度も罵り合いが交わされてきて
ついにジダンがキレちゃったんだと思うんだけどさ。。
ちと、これまでの報道とかを見てて、きんぐが思い描いた現場の予想を書いてみることにします。
マテラッツィがジダンに密着マークの後・・・
ジダン
『そんなにユニフォームが欲しいなら試合が終わったらいくらでもくれてやるよ!ベタベタくっついてきやがってこのホモヤロー!!』
マテラッツィ
『はぁ?誰がそんなくっせ〜シャツほしがるかよ!俺はホモの趣味もねーし。あ!そうだ!そんな臭いシャツいらねーから、お前の姉ちゃんくれよ!一発やってやるからよ!!試合後持って来いや!』
で、ジダンがキレて頭突きをする・・・・と。^^;
あくまで、きんぐの個人的な想像ですが・・・。(笑)
まあたぶんこんなような・・・もしかしたらこれ以上の汚い言葉のやりとりがあったかもね。
日本ではどうもジダンが被害者的な風潮にマスコミは持っていこうとしてるけど
きんぐから言わせればキレて手(頭)を出したジダンが全面的に悪い。
どんな事言われたって、試合中に暴力行為を働いてしまったら
それは、相手の思うツボだしやっちゃダメ。
プロの世界は気が強くなくちゃやっていけないってどんな球技のスカウトの人も言うから
言われっぱなしの選手なんかいないと思うし、
きっとジダンだって相当言ってるはずだから。
このネタ、ネット上ではどんな感じな流れになってるんだろ。。。
PC壊れてて、見れないからすごく気になる。。