阪神11R アーリントンC(GV)芝1600m
ダンツキッスイ 藤田
3月2日日曜日
中山9R 水仙賞 芝2200m
マイネルジュレップ 江田照
2週間出走馬がいないうちに
春を感じる中山記念の週になってしまいました。
ここからクラシック戦線も本格化。
今週出走の2頭には見通しを明るいものにしてほしいところ。
ダンツキッスイ
雪のため、ダート変更になってしまった前走だが
そんなことはものともせずに、楽勝して2勝目を挙げた。
ただ、ダートのほうがいい馬というわけではなく
芝ダートどちらでもの馬だったんだと思う。
馬場がどうのとかよりも、掛かり気味に暴走してしまう
レース運びのヘタさがここまでの出世を阻んできた感じだしね。
今回も、相手関係云々よりも自身の気性との戦いになりそうだが
前走手綱を取り、レース後に手の内に入れたような
コメントを残してくれた藤田が引き続き乗ってくれるので
前走のようにあまり掛かり過ぎないように道中を運べれば
勝ち負け争いまであるんじゃないかと思っている。
きんぐ的期待度・・・☆☆☆★★ 自身の気性次第
マイネルジュレップ
前走はキツイ流れを先行してしまい、直線で伸びを欠いたが
前々にいた馬の中では最も粘りを見せていて渋太いところは発揮した。
基本的に切れる脚がなく、ジワジワとしか伸びれないので
展開がどうなろうと前々でしかレースができないところが
ある意味展開次第ということになってしまうのだが
コース形態的にも東京よりも中山向きっぽくもあるので
今回も前々に行って叩き合いに持ち込めれば・・・というところ。
鞍上には新たに江田照を迎えることになるが
脚質的に江田照とは手が合いそうなのでその辺にも期待☆
きんぐ的期待度・・・☆☆☆★★ 上がり時計がかかる展開なら